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ー 私たちの想い

About GIVER

​ストーリー

Our Story

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そとへ、そとへ。

そとに出ることはいつだって冒険。

 

それが当たり前ではない、難しいこと、大変なことであっては絶対いけない。

 

綺麗な景色をみたり、犬や猫や変なむしに触って見たり、どろだらけになったり、友だちとけんかしたり、転んで怪我して泣いたり、、

みんなできるだけ多くのことを経験して大人になって欲しい。

 

障がいがあるから、機械に繋がれているから、で諦める世の中よりも、

 

普通に、いつだって、そとに繋がっている世の中を作っていきたい。

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家族と一緒に、そとへ。

そとに出ることはいつだって冒険。

 

医療的なリスクを減らしながら、一歩そとに出てみる

 

看護師が一緒なら近くの公園にだっていけるし、遊園地にだっていける

 

家族の笑顔になる瞬間、一生の思い出になる時間、最高でしょ

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家族を、そとへ。

そとへ出るのはいつだって冒険だけど、かといって非日常ではない。

 

そして僕たちが応援するのは、その子だけじゃない。

 

お母さん、お父さん、その子のきょうだいだって、もっともっとそとに出て欲しい。

 

社会に出ることを制限する必要なんてない。

 

必要な時に、必要なだけのサービスを。

 

みんながしている子育てを。

 

普通に。いつも通りに。

 

仕事やキャリア、そのほかの何かを諦めながら子育てする世の中を終わらせて、

 

感動を、すべての人にとどけたい

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代表プロフィール

Profile

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 近年、医療のめざましい発達により、医療的なケアを受けながら生活している「医療的ケア児」とよばれているこども達が増えてきています。また、24時間の訪問看護ステーションや病児保育事業所なども増加し、医療的ケア児が地域で生活する環境は徐々に変化しています。しかし、医療的ケア児と家族を支えるためには、時間や場所に制約のある保険診療内のケアだけでは不十分であるといえます。家族が安心して、医療的ケアを必要としているこどもの「育児」をするための基盤は、まだ十分には整っているとはいえません。

 24時間対応の訪問看護ステーションの多くは、日中の勤務の後に、翌日朝まで電話対応をし、そのまま日中への連続的な勤務で、自宅での医療的ケアを必要としているこども・家族を支えています。看護師やケアの担い手の不足から、こどもや家族を支えようと一生懸命尽力している医療者へ業務が集中し、疲弊していくことになります。このままでは「ケアが行き届かない」だけでなく、医療専門職が発揮すべき「質の高いケア」「個別性のケア」を提供し続けることも危ぶまれています。

 このような「こどもたちと家族」を取り巻く、医療における課題を乗り越えていくためにGIVERを立ち上げ、「通学・通園・外出支援」「医療的ケア児と家族の ”自宅” でのレスパイト」「訪問看護師の夜間待機の代行」の3つの事業を主軸に、こども・家族と医療者を支えていくことを目指していきたいと考えました。

​ GIVERは、「与える人、贈与者、寄贈者」という意味です。

 ケアの受け手が満足できることはもちろん、より良いケアを届けるという医療専門職としての価値が発揮できる。そんな「サービスを受けている人も幸せであり、ケアを提供する医療者も幸せ」な医療現場を生み出していきたいという想いを社名に込めました。

 

 自身の看護師としての臨床で経験を通じて、たくさんの人に支えられ、与えられて生きてきた事を実感しています。だからこそ今後は会社というチームを通してより多くの人たちに、与え、与えられることで互いに幸せを感じられるよう支援していきたいと考えています。

 医療的ケアが必要だからといって、「育児における課題」を家族が抱え込むのではなく、地域のみならず社会全体で支えられるよう、GIVERを通じて取り組んでいきたいと考えています。

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子どもと家族、ケアの担い手が幸せである社会へ

前田 雄大

(代表取締役/看護師)

 訪問看護師として働く最中受け持ちの医療的ケア児とその家族が社会参加出来ない状況に置かれた事をきっかけに、自身が提供しているサービスの在り方に問題意識を持つようになりました。
「働きたいけど、働けない」「出かけたいけど、出かけられない」
預け先が少なくて、ケアの担い手がいなくて、理由は様々あります。
医療的ケア児やその家族も、そのケアの担い手である医療者側にも同様の問題が起こっています。
 こういった問題を社会全体で解決出来るようなサービスや環境作りを目指していきます。

2019.01.30

株式会社GIVER

代表取締役 前田雄大

<プロフィール>

 1990年生まれ、鹿児島出身。地域医療支援病院 手術室勤務中に患者さんの在宅で過ごしたい想いの強さに触れ、最年少で訪問看護の世界へ。3カ所の訪問看護ステーション立ち上げ/スタートアップに関わり、終末期や精神、小児看護を実践。現場でのマンパワー不足や制度の壁(課題)を実感。既存のサービスでは賄いきれない部分の受け皿となるべく、GIVERを起業。

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