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​通学・通園・外出支援

 医療的ケアを必要とする子どもたちの通学・通園や、ちょっとした外出に看護師が同行するなど、既存の障がい福祉サービスの移動支援などで対象外となってしまう看護サービスを、小児特化型看護サービス「すきっぷ」として提供しています。

 これまでに、障がいをもつ子どものご家族による講演会へ同席し、講演中の子どもの看護ケアを行なっています。 ひと月のご利用回数や内容によって費用は異なります。

​申し込みまでの流れ

STEP.1 問い合わせ

当社HPからメール、またはお電話でご相談ください。 

お問い合わせは、こちら のページからお願いします。


STEP.2 契約の調整

ご利用開始事前訪問・ご契約をさせていただきます。
 

STEP.3 日程の調整

訪問日の予約・日程調整をします。 


STEP.4 利用開始

実際の利用を開始します。

具体的な利用例

利用例1:在宅レスパイト+通学支援


A君は人工呼吸器を使っていてる8才の男の子。
普段家の近くの特別支援学校に通っているのですが、看護師不足を理由に学校のスクールバスには乗れず、母親が毎日学校への送り迎えをしていて、負担が大きい状況でした。そこでGIVERのサービスを利用し、看護師がお迎えのスクールバスに同乗、そのまま2時間の在宅レスパイトを利用されました。授業が終了する15時に看護師が学校から自宅まで付き添い、吸引などのケアを行いながらA君と一緒にお家で過ごしました。
お母さんも夕方の忙しい時間帯にまとまった時間が出来ることで家事などの時間が取れ負担を減らす事が出来ました。

【ご利用料金例】

3時間の利用で、自己負担合計額 3500-5000円
※公費と自費の両制度を用いた場合の料金例です。※交通費によって金額が異なります。

利用例2:在宅レスパイト+外出支援

 

Bちゃんは鼻から経管栄養をしている6才の女の子。
生き物が大好きで家の近くにある水族館に行ってみたいと思っていました。
まず外出前の2時間を在宅レスパイトを実施。ご自宅で日常のケアや外出の準備を行いました。そのままGIVERの外出支援サービスを使って看護師と一緒に水族館へお出かけしました。公費の制度では看護師は自宅にしか伺えませんが、弊社のサービスを併用することでまとまった時間Bちゃんに寄り添ったケアや外出が可能となります。

【ご利用料金例】

5時間の利用で、自己負担合計額 7000-8500円 + 施設利用料
※公費と自費の両制度を用いた場合の料金例です。※交通費によって金額が異なります。

※ご利用のイメージ:水族館への外出支援

利用例3:外出支援(在宅レスパイトの利用がない場合)

 

Cちゃんは脳性麻痺のため人工呼吸器、胃ろうからの注入が必要な10才の女の子です。
夢は家族でディズニーランドへ行くこと。テレビでしか見たことのない華やかな世界を体験してみたいと思っていました。そこでGIVERがお手伝いをしてCちゃんを夢の国へ。ご家族と一緒に看護師が同行し、Cちゃんのケアを行いながらディズニーで楽しい時間を過ごしました。体温や血圧測定・経管栄養、吸引などのケアを行いCちゃんの体調を見ながら、家族と一緒に最高の時間を作れるよう付き添いました。Cちゃんも体調を崩すことなく過ごすことができ、ご家族も一生の思い出に残る1日だったとおっしゃって下さいました。

【ご利用料金例】

外出支援(自費8時間利用の場合)
48000円(自費8時間)+ 交通費 + テーマパーク入場料

 

※ご利用のイメージ:テーマパークへの外出支援

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